ゆっくり私時間キャスト変更に対する丁寧な暮らしの補給の仕方
初めてブログを書くにあたって、もうすでにネタがない。
別にブロガーなわけでもないし、ただの子供の昼寝に書いてる文章力が衰えないようにするトレーニングだが、誰かが見てくれたらいいなとも思っております。
子供が寝たら見る用の録画を見ながら考えていたら、ゆっくり私時間が流れてきた。
あれ?kikiさんは?
いつも見慣れている美しい森の住人kikiさんがいなくなっており、お若いクリクリイケメンが料理を作っている。
いつの間にkikiさんはいなくなっていた。
私が録画するゆっくり私時間を見るときはだいたいお昼にコーヒーを飲んでいるとき。
あれを見るだけで丁寧な暮らしをしている気分に簡単になれた。
丁寧な暮らしを馬鹿にする人もいるけれど、私の丁寧な暮らしに対する憧れは並大抵なものじゃない。気力があれば編み物をしたいし、ジャムを手ずくりしたいし、リネンのなんかこう…あれをサッと羽織りたい。
でも、ニット帽は安くて500円で買えるし、ジャムは道の駅で買うし、リネンなんて似合いやしねぇ。
そんな時に、適当な粉のコーヒーを入れてゆっくり私時間を見ればあら不思議。
その日一日の多忙かつなぜが堕落的な日々も忘れて私も丁寧な暮らしの魔法にかけられるのだ。
指先をしなやかに動かしてみたり、フルーツサラダを作ってみたり。
鏡を見て自分の魔法が解けるまで私はkikiさんになれるのだ。
だがしかし、それがイケメン夜のMOCO’Sキッチンに変わった今私のリンネルな心を潤すものはなにもなくなってしまった。
ジャムも手ずくりしたくなったし、リネンも来たくなくなってくる。
やってないけど。
イケメンももちろんいいけど、夜も更けたころのエセMOCO’Sキッチンなんて女たちのオカズだ。
あれ?料理を作ってるんじゃなくて、オカズを提供しているのかい?
それなら愛せる。
でももちろんそういう意味ではないし、お気に入りのオカズはクリップボックスに保存している。
今、私に必要なのは見るだけでなんか素敵な女性になれるような、江國香織の小説に出てくる登場人物になれるようなデジタルなコンテンツだ。
そんな時はEテレを見ておけばいいのだ。
そしたら出るわ出るわ丁寧な番組。
ハーブ紹介してみたり、異国の料理作ってみたり。
レベルが高い丁寧の暮らし。
今日も今日とてEテレを見ましょう。
まとまらねえ。